やよいひめ販売再開と…

2018.2.10

イチゴのお話

いつも記事を見ていただきありがとうございます。

国産・無添加ドライフルーツと、ステンドグラスのサンファームです。

 

先日農家さんのところにお邪魔したお話を、このトピックスにてご紹介した群馬県産の「やよいひめ」。

おいしくドライフルーツに仕上がり、Webサイトに商品をアップしました。

もうすでに、お待ちのお客様よりオーダーをいただいております。

初回ロットは数量がそんなに多くない為、一時的に品切れになるかもしれません。

でも、イチゴは今が旬の季節です。

品切れになったとしても、すぐに販売再開できます。(必死に作ります・・汗)

 

 

今日はイチゴのお話をすこし書きます。

イチゴは、バラの仲間の植物になっており、アメリカが原産と言われております。

イチゴ狩りに行かれた方は実際に見ていると思いますが、イチゴは他の果物みたいに樹木に実をつけるものと違います。

実生活(食生活)のなかでは、果物に分類されていますが、学問上では野菜に分類されます。(ちょっと難しい話ですね)

このように実際はフルーツとして食べているけど、野菜に分類されるものの仲間には「すいか」や「メロン」などもあります。

 

 

甘酸っぱい味わいと、そのまま食べられる手軽さ、見た目のかわいらしさ、等などいろいろな良さがあり、フルーツの中でもトップを争う人気。

あちこちで、新しい品種が誕生しております。

新しい品種は、種屋さんで開発するのではなくて、それぞれの県単位で開発が進められているものが多いです。

  • いちごの生産量トップの栃木県は「とちおとめ」「スカイベリー」「女峰」。
  • そのあとを追う福岡県は「あまおう」「とよのか」。
  • 静岡県の「紅ほっぺ」「章姫」。
  • 佐賀県では「さがほのか」。
  • サンファームが使っている群馬県の「やよいひめ」。

有名な品種を並べただけで、それぞれの県の品種があり、他にも特徴がある美味しい品種のイチゴがあります。

 

県が開発をすると、その地域でしか栽培できない品種に指定することがあります。

イチゴをブランド化して、他の地域と差別化をして販売する。

また樹木になるフルーツと違い、日本のかなり広い範囲で栽培が出来ることも魅力です。

トップクラスの人気のフルーツだから、それぞれの県が品種の開発をする理由なのかもしれませんね。

 

 

イチゴはドライフルーツにしても、あまーい香りと味わいでとても人気があります。

現在ドライフルーツ工房のラインナップには「やよいひめ」があります。

今シーズンは、昨シーズン少量しか作ることのできなかった「紅ほっぺ」も復活させる予定です。

「やよいひめ」と「紅ほっぺ」、食べ比べて楽しめるようにしたいと思っております。

今度、紅ほっぺのお話もあらためてご紹介をしたいと思っております。

 

 

 

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