ゆず畑へ

2017.12.11

ゆずの里と呼ばれている毛呂山町のゆず畑へお邪魔してきました

いつも記事を見ていただきありがとうございます。

国産・無添加ドライフルーツと、ステンドグラスのサンファームです。

 

先日、

昨年もお世話になった毛呂山町のゆず農家さんのところへお邪魔してきました。

毛呂山町はゆずの里として、お隣の越生町と共にゆずの産地として有名です。

 

 

11月のうちに来ようと思っていましたが、バタバタしてる間に12月に突入。

もう無いかもしれないと思いながら、ドキドキしながら車を走らせました。

 

1時間も経たないうちに到着。周囲の山々の紅葉も終わりかけています。

ゆず畑を見てみると、斜面一面のゆずの樹にたくさんの実がなっています。

ホッとひと安心です。

 

畑にお邪魔して、ご主人にご挨拶。

去年もお邪魔したことを覚えていてくれました。

また今年もゆずを分けて欲しいことを伝えると、なんと午前中に(伺ったのが午後でした)800kg出荷したそうです。

タイミングが悪かったと思っていたら、まだウラに少しは残っているとのお話。

しっかり10kgほどのゆずを分けていただくことが出来ました。

分けていただいたゆずは、どれも立派なもの。

持っていったダンボール箱にいっぱいゆずを詰めて、帰りの車の中はゆずの香りで満たされ、すこし幸せな気分で車を走らせました。

 

ゆずの加工のなかで苦労するのが、種の多さです。

種が多いことで、縁起の良い果物(子宝に恵まれると言われて…)なのですが、1個のゆずから、20~30粒ほどの種が出てきます。

昨年までは取り出した種をすべて処分しておりましたが、他の方からアドバイスを頂き化粧水にゆずの種が使われることを教えていただきました。

なので、取り出した種をひとまとめにして乾燥。

どのようなカタチで種をお分けしたらよいか、考え中です。

 

昨年は狭山紅茶とのコラボ商品がまだなくて、ゆずのドライフルーツとして販売しておりました。

今年は狭山紅茶とのコラボ商品として、販売をしたいと思っております。

そのため、今年はちょっと薄めの6mmくらいの厚みでスライス。

紅茶に浮かべやすい厚みで加工いたしました。

 

海外では「日本オリジナルの香り」がするフルーツとして認知され、人気が高まってきています。

どこか懐かしくて、やさしいゆずの香りが、和紅茶のやさしい味わいにもピッタリだと思っております。

もうしばらくしてのご紹介となりますが、和紅茶(狭山紅茶)と和の香りのゆずのコラボ商品でご紹介したいと思っております。

今しばらくお待ちくださいませ。

 

 

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