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国産・無添加ドライフルーツと、ステンドグラスのサンファームです。
ドライフルーツ工房San-farm(サンファーム)には「レインボーレッド」「香緑」の2種類のキウイフルーツのドライフルーツがあります。
ビタミンC、食物繊維、カリウムなどが豊富に含まれて、美肌や整腸作用に有効と言われるキウイフルーツ、甘酸っぱい味とかわいらしい見た目もあり、ドライフルーツでも良く見かけるフルーツのひとつです。
以前に「ドライフルーツの楽しみ方」でもご紹介したとおり、ヨーグルトなどの乳製品と相性が良く女性のお客様中心に、大変人気があります。
普段、お買い物をされてあまりキウイフルーツの種類を気にする方はいらっしゃらないと思いますが、一般的に見かける国産のグリーンのキウイフルーツは「ヘイワード」種が飛びぬけて多く、日本での栽培面積は全てのキウイフルーツに対して70パーセント以上とも言われています。
その他のキウイフルーツは、それぞれ数パーセントの範囲で様々な種類・品種が栽培されています。
ドライフルーツ工房サンファームでドライフルーツに仕上げているキウイフルーツは、「レインボーレッド」「香緑」共に、あまり一般的に流通しないキウイフルーツです。
そこでサンファームでドライフルーツに仕上げている、キウイフルーツ2種類の特徴です。
香緑
一般的なグリーンのキウイフルーツ「ヘイワード」から選抜育成をした品種です。
ヘイワードよりもグリーンが濃く出て、とても鮮やかなグリーンをしています。
酸味はヘイワードと同じくらいですが、糖度(甘さ)がヘイワードより強くなっているのが味の特徴です。
レインボーレッド
ゴールド・イエロー色の果肉、中心部分が赤くなっておりスライスしたときに鮮やかなグラデーションが楽しめるキウイフルーツです。キウイフルーツの中では比較的酸味が少なめで糖度(甘さ)が高く、酸っぱいキウイフルーツが苦手な方も食べていただけると思います。極早生種とも言われ10月の終わりくらいの非常に早い時期に収穫されます。
キウイフルーツは、一般的な他のフルーツと違い、完熟していないときに収穫します。
これはキウイフルーツが樹の上では完熟しない為です。
品種にもよりますが収穫して2~3週間、時にはそれ以上かけて追熟し、出荷します。
この追熟、食べごろの判断がとても難しくて、皆様もキウイフルーツを食べたとき「すっぱい」「味が無い」などの経験をされたことがあると思います。
「キウイフルーツ 食べ頃」などで調べると、かなり多くヒットします。多くの方が気になり、調べられている印象です。
私自身も、手でキウイフルーツを包み込むように持って、そのときの感触で熟し具合を判断していますが、最終的には実際に食べて舌で判断する場合が多いです。
レインボーレッドなどは食べごろの判断が難しく、また食べごろのピークが短い(数日くらい)事が、一般的にあまり出回らない理由なのかもしれません。
ドライフルーツ工房サンファームでは、追熟して食べ頃になったキウイフルーツをドライフルーツに仕上げております。
「香緑は濃いグリーン」「レインボーレッドは鮮やかなグラデーション」のルックス、どちらもそれぞれのキウイフルーツの凝縮した旨味を楽しむことができます。