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国産・無添加ドライフルーツと、ステンドグラスのサンファームです。
スタートは、ドライフルーツからすこし遠い話になってしまいます。
果物(フルーツ)と野菜の、分類上での区別のお話からスタートです。
(分類と書くと、すこし難しいお話に感じますが、わたしも難しい話は苦手なので簡単に、、)
イチゴのお話の時にも書きましたが、イチゴは分類でいうと野菜に入っています。
メロンや西瓜(すいか)も同じで、野菜に分類されています。
難しい話は苦手なので、草に実るものを野菜。
樹に実るものを果物(フルーツ)と認識しています。
最近では、ものすごく甘いトマトが出てきていて、フルーツトマトと呼ばれたりしています。
もしかしたら何年か先には、実生活の上ではトマトはフルーツという認識になっているかも知れませんね。
農林水産省のホームページを見てみると、イチゴやメロンなどのものを、「果実的野菜」という呼び方をしています。
果物(フルーツ)みたいな野菜の逆で、樹に実るものは果物(フルーツ)に分類されます。
栗とか銀杏も、樹に実るので果物(フルーツ)に分類されています。
ドライフルーツと、相性がとても良いナッツ類も多くが果物(フルーツ)です。
ナッツは堅果という名前がついており、堅い殻で覆われ、種を食用とするものという定義です。
具体的には、
- くるみ
- 銀杏
- アーモンド
- カシューナッツ
- ヘーゼルナッツ
- ピスタチオ
- マカダミアナッツ、、、、などがあります。
ややこしくなるのですが、ピーナッツ(落花生)やジャイアントコーンは、樹に実らないものなのでこの仲間に入っていません。
それぞれ含まれている成分は違いますが、美容やカラダに良い働きをするといわれている、ビタミンやミネラル分を多く含んでいます。
それに加えて、良質なオイル類を多く含んでいるのも特徴です。
総合的にバランスが良く取れた、植物性食品ですね。
ナッツ類は収穫したあと、乾燥させてからローストなどの加工を行っています。
果物(分類上ですが)を乾燥させているので、広い意味で言うとドライフルーツと呼んでも良いのかも知れませんね。
ナッツはドライフルーツと一緒に食べることで、
栄養面のバランスが更に良くなり、
味の変化を楽しめ、
どこでも手軽に楽しめるということで、
ドライフルーツとよく一緒にパック詰めされています。
昨年サンファームが参加させていただいたイベントの中に、秩父で行われたトレイルランのイベントがありました。
トレイルランに参加する選手の中にも、ドライフルーツとナッツがパック詰めされたものを持っていく方が多くいらっしゃるとの話。
トレイルランミックスと呼ばれていて、上でお話したとおり、栄養バランスに優れていて、軽くて、どこでも手軽につまめることで、持ち歩く選手も多いそうです。
もちろんおやつにもピッタリ。
普段のおやつを、ドライフルーツ&ナッツmixにしても良いですね。