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国産・無添加ドライフルーツと、ステンドグラスのサンファームです。
St.Cousair(サンクゼール)の丘です。
サンクゼールは昨年オープンしたGINZA SIXにもテナントとして入っており、各地にショップを展開しています。
最近では「久世福商店」というブランドで日本各地のこだわり抜いた和の商品を扱い始め、あたらしい事にもチャレンジを続けています。
もともとは、飯綱町の近くにある斑尾高原でペンションを営んでいました。
ここで作っていたジャムが好評で、ジャムの製造を始めたことが、現在のサンクゼールの始まりだと聞いています。
そのサンクゼールの本店があるのが、サンクゼールの丘です。
飯綱町の高台の上に建っており、見晴らしが良いとても素敵なロケーション。
全国各地にサンクゼールさんはショップを展開していてこのサンクゼールの丘には本店があり、ブランドイメージにとっても大切な場所です。
駐車場に停まっている車のナンバープレートも、関東・関西・中部・北陸など各地のものが並んでいました。
駐車場から建物に向かって歩くと、手前にぶどう畑が広がります。
まだ若い樹なので収穫はあまり期待できそうに無いのですが、ぶどう畑の向こう側にはワイナリーの建物が建っており、見学ツアーも開催しているそうです。
ワイナリーと反対側の建物には、ショップとカフェがあります。
ショップには所狭しと並べられた、魅力ある商品がずらり。
サンクゼールといえば…ジャムやペースト、信州のぶどうで作られたワイン。ワインにとっても合うチーズ、クラッカー、またフルーツのゼリーやジュレ、スイーツなど本当にたくさんの商品が並んでおりました。
本店限定らしい、りんごで作ったお酒のシードルも並んでいました。
商品の数に負けないくらい、お客様も大勢いらっしゃって、大盛況のショップ店内。
ショップのお隣には、カフェが併設されています。
こちらは、いろいろなカフェのドリンクから、ワインまで楽しむことが出来、ドリンクに合わせるカタチでスイーツから軽食、ワインに合う生ハムやソーセージなどのおつまみも提供してくれます。
特に生ハムは、入り口近くのガラスのケース内に丸ごとつるされるカタチでディスプレイしてあり、とても美味しそう。
建物の向こう側には、芝生の広場が広がっており、テーブルや椅子が置かれています。
カフェのメニューを、外で楽しみ、ゆっくり時間を過ごすのにピッタリ。
建物の作りや雰囲気、ロケーションの良さ、食事もゆっくり出来るので、天気の良い日はいちにちのんびり過ごせそうな素敵な場所でした。