いつも記事を見ていただきありがとうございます。
国産・無添加ドライフルーツと、ステンドグラスのサンファームです。
ドライフルーツの商品、しろパッケージとkuroパッケージそれぞれ1種類ずつ追加いたしました。
まずはしろパッケージから、
「柿」です。
以前の記事にて「平核無柿」(ひらたねなしかき)をご紹介しましたが、今回追加した「柿」はこの平核無柿を使用しております。
あんぽ柿としてトップブランドにもなる柿の品種。
濃厚な甘みが人気の品種の柿です。
ドライフルーツとしての柿ですので、スライスして乾燥しております。
もちろん干し柿のように、中身のゼリー状の部分はありません。
が、柿の持つ濃厚な甘みや風味を十分に味わっていただける仕上がりとなりました。
お茶のお供にピッタリのドライフルーツとなっております。
つづいてはkuroパッケージから、「ラ・フランス」。
西洋なしの代表的な品種で、芳醇な香りや上品な味わいが人気のフルーツです。
ラ・フランスは時期になると、よくお菓子やケーキなどにも使われています。
名前は聞いたことがあり、食べたこともあるけど、店頭で売られているラ・フランスを購入して食べられる方は少ないお話を聞いたことがあります。
理由のひとつが、追熟の見極めが難しいところがあります。
西洋なしは、キウイフルーツなどと一緒で樹の上で完熟しません。
収穫してから、20日以上の時間をかけて温度の管理をして追熟させる必要があります。
店頭に並ぶタイミングは、ある程度この追熟が進んだ状態になっております。
でも、完全に追熟させた状態ではありません。
ラ・フランスが食べごろになるまで熟してしまうと、やわらかくて配送時に痛みが発生してしまうからです。
また食べごろのピークの時間も、とても短い特徴があります。
保存している温度しだいですが、1日でもピークを過ぎてしまうと果肉が茶色に変色してしまい、熟す前に食べると香りも味も少ないのです。
こんな理由で、熟す前に食べた方、熟しすぎたラ・フランスを食べた方が多く、自分では….と思っているお客様が多いらしいです。
そんな方にうれしいお知らせ!!(テレビショッピングみたいでスミマセン)
ドライフルーツ工房サンファームが、食べごろに熟したラ・フランスを見極め、ドライフルーツに仕上げております。
お客様は、袋を開けて口の中に入れるだけ。
口の中に入れて一呼吸待っていただくと、ほど良くやわらかくなります。
そこが噛み頃!
ラ・フランスの芳醇な香り・上品なおいしさが口の中に広がります。
ぜひお試しください。