いつも記事を見ていただきありがとうございます。
国産・無添加ドライフルーツと、ステンドグラスのサンファームです。
ドライフルーツ工房サンファームの狭山紅茶コラボ商品「ゆっくりお茶にしませんか」。
引き続き皆さまに、好評いただいております。
でもイベントに出ていて、POPを見てのお客様のリアクションが前と違うと感じていました。
サンファームが参加させていただくイベントは、基本的に屋外。
今年の関東地方は、記録的に早く空けた梅雨。
7月というのに連日軽く30℃を超え、猛暑日がいつもの年より多くなるとのイヤ~な話も聞こえてきています。
アイスキャンディー片手に散策されたり、テラス席で生ビールを楽しむ姿がとても魅力的に見える気温なのです。
「ゆっくりお茶にしませんか」が現在のカタチにリニューアルしたのが今年の冬。
暖かい飲み物がおいしそうに見える時期でした。
したがってPOPに使った写真も、ホットの画像。
アイスキャンデーが美味しそうに見える時期に、ホットティーのPOPを見ても美味しそうに見えないのは当たり前でした。(むしろ暑そうでイヤですよね)
ここからが本題。
最近水出し○○○という言葉を、よく耳にされると思います。
水出しコーヒー、水出し緑茶、水出し出汁、、、もちろん紅茶も水出しで美味しく召し上がれます。
水出しの良いところは、エグミや雑味が出にくく、甘みがより感じられる味わいになることです。
逆にデメリットは、とにかく時間がかかること。
時間がかかるといっても特に何かをするわけではなく、冷蔵庫に入れておけばいいだけなので、ぜひ一度試してみてください。
実際の方法ですが、
水出しの場合100ccの水に対して、茶葉が1gの量が目安になります。
「ゆっくりお茶にしませんか」のティーバッグに使っている茶葉は3gなので、300ccの水が目安になります。
あくまで目安の量なので、あとはお好みで多くするか少なくするかを調整してください。
お好みの水の量が入る容器を用意します。(100円ショップなどでも、いろいろな種類のものが売っています)
あとは、袋を開けてティーバッグとドライフルーツを入れて水を注げばOK!
冷蔵庫にそのまま入れて、6時間以上ゆ~っくり抽出すれば水出し紅茶の完成です。
(夜にセットして一晩冷蔵庫に入れておく、イメージです)
試しにやった感想ですが、500ccくらいの水でも7~8時間くらい冷蔵庫に入れておけば、おいしい紅茶ができます。
水出しのメリットはやっぱり味わいの違いです。
お湯で淹れたときうまく淹れないと、変なエグミが出る場合があるんですが、水出しはその心配が少なく、すっきりとした味わいを手軽に楽しむことが出来ます。
また時間をかけた分だけドライフルーツからフレーバーが溶け出し、味わいの中に存在感も出ます。
ただ1つだけ注意していただきたいことがあります。
あまり保存が利かないので、冷蔵庫にて保存していただき作っていただいた当日中に、お飲みいただきたいことです。
氷を浮かべたグラスで、水出し和紅茶のすっきりとした味わい、ぜひお試しください。